放課後等デイサービスの運営基準
- 利用定員10人以上(主として重症心身障害児を通わせる場合は、5人以上)
- あらかじめ協力医療機関を定めておく必要があります
- 苦情を受け付けるための窓口を設置するなど、必要な措置を講じる
その他
放課後等デイサービス運営事業者は、年に1回サービスについて自己評価し、公表しなければなりません。
平成24年4月に制度が施行されてから、事業者数及び利用者数がともに、飛躍的に増加しました。
しかし、反面、質の低い事業者が多く誕生したのが、問題になっています。
障害福祉事業の収益面のみを求めて多くの事業者が参入した、結果です。
今後は、運営面での差別化をしていかなければ、利用者の獲得は難しいと思います。
質の良い事業者が生き残り、市場は適正化されていくでしょう。